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ラオスのブンニャン首相と写真を撮った私達

私は2002年11月16日から22日まで協会員の方々とはじめてのラオスの旅をした。今回の旅はラオス、何となく言葉の響きが良い。それに会長の坂井さんのラオスを語る表情が素晴らしい。即、自分の中で、行きたい、行ってみたいという衝動に駆られた中での旅だった。

そこで今までにない感動、感激を覚えた。ラオスの人々の表情豊なこと、子供達の目の輝き、私の心が表れる重いがしたのと同時に恥ずかしいキモチになったのを今でも感じている。

ラオス首相との出会い。それは会長の坂井さんが首相私邸に立ち寄ることとなり、私達一行もついて行った。エントランスに現れた首相は穏やかで、微笑んで私達一人一人と握手をし、写真までも承諾いただいた。このときの写真は私の自慢の一枚になった。後に酒井会長に首相公邸を訪れる事は連絡済だったのかどうか尋ねたところアポなしだったとの事で私達皆感動、感激した。普通ではありえない事で、さすが前ラオス大使だと思った。私は首相を拝見し、坂井会長と何か通じるものを感じた。ラオスの風土、食、教育、日々の生活等々からあの表情豊な自然な笑顔が出来るのか。ラオスで生活すればこうなりえるのかメコン川を眺め考えていた。

なんとなく分かっているようだが言葉にするのは難しい。1日2日でラオスのことが分かってたまるか!と聞こえてきた。確かに自分もそう思う。でもメコン川の脈々と流れている様を見ていると何となく理解できる気がしていた。メコン川はなんと雄大なことか梅雨の季節にはどう変貌するのだろうか?私の頭の中でラオスがドンドン膨らんでいく。

また訪ねて来い。(ラオス いいんだよなぁ)今回の旅でお世話くださった方々、熊本ラオス協会、会長をはじめ熊本ラオス協会会員の方々、同行した皆様、大変お世話さまになりました。

熊本ラオス友好協会会員(匿名)

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